公明党”風疹”予防対策で、予防接種の無償化推進
- 山本とも子
- 2019年2月13日
- 読了時間: 1分
公明党が、”風疹”予防対策で、予防接種の無償化を推進しました!
風疹は、発熱や発疹、リンパ節の腫れなどの症状が出る感染症で、患者のせきやくしゃみを通じて広がります。昨年1年間で患者数は2500人を超えました。2017年の患者数が93人だったのに対し、その約29倍増です。
患者はほとんどが成人で、男性が約2000人と8割を占めています。男性患者の8割は30~50歳代で、風疹の免疫を持つ人が少ない世代です。また、妊婦が風疹にかかると、胎児も風疹ウイルスに感染し、白内障や難聴、心臓病などの先天性風疹症候群となる恐れがあり、注意が必要です。
厚労省は今年4月から2021年度末までの約3年間、現在39~56歳の男性を対象に、全国で原則無料でワクチン接種を実施します。
対象者はまず、居住地の市区町村内の医療機関で抗体検査を受け、結果が陰性の場合、予防接種を受けることができます。会社員であれば、職場の健診の際に抗体検査を受けることも可能です。抗体検査についても原則無料となります。
安心と希望の未来をつくるため、公明党はこれからも『生命』を守る取り組みを全力で行ってまいります。
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